教育内容

OUR PHILOSOPHY

知性を育てるIntelligence

物事を理解し知識としてたくわえていくため、まずは頭をやわらかく「耕す」ことが必要です。
五感すべてを使った体験的学習でスタートし、得た知識を自ら進んで深化させていきます。

自ら学び、自ら考える習慣をつける

社会の変化のスピードがますます速くなり、学び続けることが大切な社会になりました。そのような社会では、「学ぶことが楽しい」と感じられることが大きな力となります。楽しければ自然に学ぶ姿勢をもつことができ、多くのことを吸収していけるからです
低学年は学びらしい学びに出会うとき。この出会いの時期を大切にします。「学ぶことはおもしろい! 楽しい!」という気持ちから、進んで学ぶ姿勢を持ち続けることが、子どもたちの将来にとって大切なことです。高学年では低学年で身につけた学ぶ姿勢を礎に、より深く広い学習に入っていきます。幅広い知識を応用し考える、判断する、表現力をプレゼンテーション力にレベルアップする、課題を解決するためにお友だちと協力する、リーダーシップを発揮する、このような学習の流れで、グローバル社会で活躍するために必要な力を育てています。

体験学習

豊富な体験を通じて、
活用できる知識を身につける

文理ファームでの田植え、稲の収穫を通じて、稲の成長や稲作を中心とした日本文化について学びます。豊かな自然環境を生かした、本校ならではの貴重な体験学習です。

体験学習

ジャガイモ、サツマイモ、ダイコンなど様々な作物の収穫を通じて、自然の大きさ、生命の大切さを学びます。

英検・漢検

目標を設定し、
クリアすることで感じる喜び

英語のシャワーを毎日あびている子どもたちは、低学年から英検Jr.、英検、漢字検定に積極的にチャレンジしています。学習目標を設定することで、自分のレベルを把握するのにも役立ちます。

英検・漢検

各学年でめやすを設定していますが、低学年で英検準2級あるいは英検2級に合格している子ども達もいます。

学習を楽しめる子どもたちを育てたい!
低学年からたくさんの校外学習を行います

低学年からたくさんの校外学習を行うのは、知識の蓄積だけで良しとする「頭でっかち」な子どもにはなってほしくないから。また、授業中にも友だちと意見交換をする場面を多く設定し、意見の相違に気づくことが、学習の楽しさにつながっていくと考えています。

神杉 明

3学年リーダー 神杉 明

プレゼンテーション力を鍛える
「卒業研究」

大切なのは知識を使って自ら考え、
表現するコミュニケーション力

知識をたくわえることはもちろん、活用することが求められる時代になりました。大切なのは課題を発見し、問題解決のための情報を選択する力と、自らの頭で考え、行動に移す力です。高度な教科学習と、 自ら考え、まとめ、最終的にはプレゼンテーションまで行う「卒業研究」を通じて、次の時代を生き抜く力を身につけていきます。

研究内容をスライドにまとめ、プロジェクターに映しだし、子どもたち自らが解説します。自分が何に興味を持ち、どう調べ、なにを考えたのか、人にわかりやすく伝えるための高度な表現力を修得します。

卒業研究テーマ例
  • ◇源氏物語の魅力
  • ◇人工知能が人間を超えるとき
  • ◇プラスチック問題について
  • ◇宇宙での研究と生活への影響
  • ◇恐竜の化石はどこで多く発掘されるか
  • ◇様々な景色は光のおかげ
  • ◇免疫力の仕組み
  • ◇本を読むことのメリットとは?
先輩からのメッセージ 先輩からのメッセージ
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