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  2. 「高き志」をめざし、世界各国で活躍する文理生からのメッセージ集
 今、弁護士としての自分があるのも、高校時代の剣道部があればこそだと思います。当時、西武文理は新しい学校で、自分たちの手で作っていこうという雰囲気に溢れていました。私もまさに文武両道の道を歩んでいましたが、大学受験が近づいてくるとさすがに厳しくなります。そこで担任の城先生に「そろそろ部活を引退したい」と相談すると「大学受験なんていつでもできる。高校時代の今しかできないことをやれ!」と言われたんです。その担任らしからぬ助言のお陰で(笑)、結局、部活と受験勉強を両立させながら、現役で慶應に合格することができました。弁護士の仕事の上では、確かにもっと大変なこともありますが、剣道部での経験を積んだ自分には、"こんなの大したことない"と思って、頑張ることができるんです。
 現在の仕事は企業の依頼主も多く、商法について調べたり、勉強の毎日です。早い時で3時半に起きて、夜半過ぎまで、忙しさは、以前事務所に勤めていた時と変わりませんね。でも、人から言われた仕事ではなく、自分に依頼された仕事という点は大きな違いです。今は事務所を大きくしていくのが目標ですが、自分たちで何かを作り上げていこうというスタンスは、高校の頃から変わりませんね。
 高校時代は、勉強以外のことにどれだけ打ち込めるかで決まると思います。どんなに辛くても逃げずに立ち向かうことで、充実した高校生活が過ごせるはずです。自分の可能性にとことんまで挑戦してみてください。
プロフィール:高校時代は、剣道部に所属し、団体・個人とも埼玉県大会3位の成績を残し、体育協会長賞を受賞(卒業式で表彰)。高校で剣道二段、大学で剣道四段を取得。慶應義塾大学法学部から同大大学院へと進学し、院生1年の時に司法試験に合格。平成12年、日本最大級の森綜合法律事務所(現、森・濱田松本法律事務所)に入所。平成16年に独立し、村田・若槻法律事務所を開設。現在に至る。

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