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学校生活

【2年生】「いのちのはじまり」の授業がありました

 12月9日(月)と16日(月)の2回にわたって、養護教諭による「いのちのはじまり」の授業が行われました。

 前半では赤ちゃんが生まれるためにはどういう過程を経るのか、お母さんのお腹の中でどう育っているのかなどを教わりました。出生後の赤ん坊と同じくらいの重さの人形を抱く場面がありましたが、「思っているより重かった」と児童も言っていました。「この重さに加え、胎盤なども含めおよそ10㎏程のものを24時間ずっと体につけているのと一緒です」と聞くとみんなびっくりしていました。

 後半では、生まれた時のご両親の想いや名前の由来のインタビューを行いました。積極的に手を挙げて発表してくれていましたが、「明るく友達が多くなってほしい」「子どもを授かった由来にちなんで」など、聞いているこちらの方が心の暖まる話がたくさんありました。

 「命名は「いのちのな」と書きます」と養護教諭からも話がありました。児童1人ひとりの出生や命名には様々なエピソードがありますし、児童たちが今元気な姿で学校に通っているのは、多くの人の関わりのお陰であることを考えさせられました。

 家族や周りの人に感謝しつつ、これからも元気に学校に来て、多くのことを学んでいってほしいです。

UP DATE:2024/12/19