7月に5年生全員と一緒に英国短期留学に16日間行ってきました。
各国から来た子ども達と国際語学研修です。
その参加国は、スペイン・ポルトガル・コロンビア・中国からの子ども達と英語をToolとして過ごします。その活動は、スポーツあり、英国文化あり、各国の子ども達のタレントショーあり、ショッピングあり、3日に1回はアウティングとしてチェシントン動物園、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学を訪問したりと、子ども達が飽きないプログラムが組まれていました。
日本で培った自分の社会性が国際的に通用するのか、各国の文化の違いの中でどう生活していくのか、異文化理解なのでしょう。
国際理解であれば、どこかの国が基準になるのでしょうが、子ども達の世界は、自己主張が幅をきかせます。そこで、どのように折り合いをつけていくのか、各国の子ども達が学習する場面です。お互いコミュニケーション・ツールとしての英語でやりとりしていました。SpeakingとListeningはよくできていました。
5年生の英語に対するモチベーションがまた高まったようです。それは、国際的なコミュニケーション・ツールとして実体験したからにほかなりません。自己概念の萌芽のこの年齢にいい経験をしました。