10月は、子ども達が校外学習で見聞を広める絶好の季節でした。
今年は、コロナ禍で実施するかどうか悩みましたが、New Normalで実施する遠足として、子ども達にNew Normal自体を体験させ、With coronavirusの時代を生きていくモデルを提示したいと考え実施しました。学校のある狭山市は、スクールバスで少し足を伸ばせばハイキングに適したコースが選べます。
1年生の天覧山は、ハイキング初級編にもってこいのコースです。帰りに寄る、あけぼの子どもの森公園は、夢のある公園です。2年生の森林公園は、国営の公園です。アスレチックコースは、子ども達にとっては魅力です。3年生の日和田山は、305mの山ですが中腹の金刀比羅神社からの眺めは、飯能方面が一望できる素敵な山です。帰りに寄る巾着田は、曼珠沙華が一面に咲いている高麗川沿いのきれいな場所です。5年生は、西武線の西吾野駅から登る登山道で、高山不動尊がその目的地です。山道に入ったらマスクを外し、里山に降りてきたらマスクをつける、お弁当はSocial Distanceを取っていただくなど、その行動はNew Normalの遠足風景になるでしょう。因みに4年生は、1学期から延期していた北海道道東の宿泊行事に行ってきました。阿寒湖から知床半島と雄大な景色を満喫し、釧路湿原を歩いてきました。
このようにそれぞれの学年が秋の野山を散策し、ひとり一人が季節を感じることも大切な教育活動なのです。
1年生_天覧山
2年生_森林公園
3年生_日和田山
4年生_北海道研修
5年生_高山不動尊