新しい年を皆さま、お健やかにお迎えになられたことでしょう。令和5年のはじまりです。
学校の暦では、令和4年度3学期です。10日の始業式には、うさぎ年は、うさぎのように穏やかな心を持つこと、うさぎが高く跳びはねる様子から跳躍のイメージからくる挑戦することについて話します。
職員室に子ども達の書初め用紙が、クラス毎に並んでいます。書初め大会は、授業の中で各クラス、お手本を見て真剣に筆使いをします。毎年やっているので達筆です。
今年は、一般の書初めコンクールには日程的に合わず出品を断念しました。学校内の選考にしました。優秀作品には、校長賞を出すつもりでいます。
文理では、あらゆる場面、機会を設けて子ども達の才能に磨きをかけます。才能は、磨けば磨くほどに光ります。子ども達の吸収力はすごいといつも感じます。スポンジが水を吸収するように、子ども達の中に蓄えられていくのです。
文理の3学期は、かるた大会、英語・算数オリンピック、書初め大会と続きます。かるた大会は、百人一首大会です。学年が進むにつれ覚える和歌の数が増えるのですが、子ども達はよく覚えています。今年は、講堂で複数の学年が縦割りでチームをつくって競い合います。久しぶりに一堂に会しての大会です。子ども達には、チャンスを生かしてもらいたいと思います。「若いときに脳を鍛えよ」です。
児童がついた餅で作った「かがみ餅」
学校の横にある八雲神社
毎年、稲を奉納し、五穀豊穣に感謝します
学校から見える山々