西武学園文理小学校 校長BLOG

久しぶりの国際交流

久しぶりに国際交流ができました。韓国からのお客様を迎え、4年生の子ども達と相互に自分たちのパフォーマンスを見せ合う、一緒に遊ぶと言うスタイルでした。
韓国から小学生で構成された「サファリダンスチーム」で43名の子ども達がダンスを見せてくれました。BTSの曲も振り付けもあり、すばらしいダンスで文理生もとても刺激を受けていました。
文理の4年生は、和太鼓の演奏の後に、運動会で踊ったソーラン節のダンスを見せました。日本の民謡をアレンジしたテンポの速いダンスに魅入っていました。
文化も違う、言語も違う子ども達がお互いの文化をリスペクトするということがとても大切だと、両国の子ども達の様子を見ながら感じました。お互いの共通語が、英語でやりとりしている様子に国際人の片鱗が見えていました。
文理では、これから各学年の保護者会週間になっていきます。次年度に向けての準備と今年度の様子をシェアすることになります。そして、日を変えて個人面談と続きます。子ども達の成長を多角的に見ていこうとする、創立当初からの考え方の継承です。
子どもの成長は、家庭で見せる顏、学校で見せる顏、他の場所で見せる顏とそれぞれの立場や周囲の人たちの中で変化を見せます。
それぞれの場所での顔について情報交換をして、子ども達の実像を捉えていくことによって、どこを伸ばせばいいのか、どこを修正していけばよいのか、分かるのです。そうすることによって、子ども達の健全な成長を見守っていけるのです。

 

韓国の小学生によるダンス

 

文理小の和太鼓

 

ソーラン節

 

けん玉

 

あやとり

 

羽子板

 

竹馬

トップへ戻る