西武学園文理小学校 校長BLOG

2学期に子ども達のどんな作品に出会えるのかわくわくします

7月20日に終業式をしました。7月21日から27日まで三者面談期間として、学校と家庭で子どもの成長を確認しました。また、各先生方の専門性を生かした希望制のゼミナールもありました。
7月28日から子ども達が、楽しみにしている夏休みです。今夏の試みとして、昨年の6年生のEnglish Campが好評でしたので、低学年向けの希望制のEnglish Campを企画しました。場所を群馬県に移してNative Speakerと一緒に英語だけの生活です。文理の英語の先生方と英会話学校の先生方のコラボです。
夏休みは、子ども達にとって自分に戻ってくる時間なのです。日常の生活時間帯では、できないような研究や作業をじっくり考え、丁寧に進めていくことができるのです。
終業式には、夏休みの自分の時間割をつくろうと勧めました。だらだら過ごしても、充実させても、皆に与えられた平等な時間ですから、その過ごし方について考えてもらいました。
夏休みには、様々な公的機関、民間企業や公共団体が主催するコンクールの募集の季節でもあります。絵画あり、作文あり、自由研究ありと多彩なコンクールを例年どおりに子ども達に紹介しました。自分の学校の先生以外の専門家が審査してくれて、いつもと違った視点で賞をいただけるすばらしい機会でもあります。 また、文理独自の校長賞対象のレポートもあります。公的なコンクールのジャンルに入らないようなユニークな視点で書いてきます。
今年もその研究や作文を後押しするために文理小学校オリジナル教材の『自由研究の手引き』、作文を書く上での『原稿用紙の使い方』も配りました。
2学期に子ども達のどんな作品に出会えるのか、私自身わくわくします。子ども達の力は、無限ですし、大人が想像する以上にフレキシブルなのです。
皆様も、よい夏休みになるようにお祈りしています。

 

English Campの様子

 

 

 

 

 

 

 

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