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【4年生】北海道に宿泊研修に行きました  

 6月19日から3泊4日で北海道に宿泊研修に行きました。5.6年生で行う海外短期留学及び研修に向けての事前研修として、友だちと互いに協力しながら自ら考え責任を持って行動する態度を養うとともに、北海道という普段とは少し異なる気候・文化にも触れます。宿泊日数も3年次の宿泊研修より1日長くなり、そして飛行機での移動も初めてです。搭乗時の流れや飛行機内でのマナーなど、学ぶことがいっぱいです。飛行機に乗るのが初めての児童もいて、緊張しつつもとても楽しそうな様子でした。飛行機は無事北海道に到着して、早速オホーツク流氷館を見学しました。本州では中々見られない流氷を見て学ぶ様子は、非常にいきいきとしていました。 

2日目は、午前は知床の自然センターや世界遺産センターの訪問、午後はオシンコシンの滝の訪問と、北海道の雄大な自然を全身で堪能しました。自然のスケールの大きさ、植生や生態系の違いを自分の目で見て、資料で学んでと充実した1日でした。そして3日目、宿泊研修もいよいよ折り返しです。標津サーモンパークを訪れ、人と鮭との関わり方など歴史を知りました。普段何気なく食べている鮭も、また違う形で北海道の方々の生活に関わっていることを知るなど、文化の違いについても学びました。その後、阿寒湖へ移動してアイヌ民族文化を学びました。街並みからしても、普段見る街並みとは少し変わっていて、文化の違い、生活の違いを感じ取りました。来年にはイギリス海外研修がありますが、これからも様々な文化に触れていってほしいです。

そしていよいよ最終日です。最終日ということで、多くの児童が帰りの空港でお土産を買っていましたが、限られたお金の中で何を買うか真剣に悩んでいました。また、3日目から4日目にかけて、バスドライバーさん、ガイドさん、ホテルの方、博物館の方などなど、お世話になった皆さんに感謝状をお渡ししました。今回の北海道宿泊研修では、保護者・宿の方・空港関係の方・各施設の方々など非常に多くの方のお陰で、安心して宿泊研修を行うことができました。そういった方々への感謝の気持ちをいつまでも忘れずに過ごしてもらいたいです。

 

UP DATE:2024/07/18

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