教育内容

OUR PHILOSOPHY

  • HOME
  • 教育内容‐英語教育・文理イマージョン教育

英語教育・文理イマージョン教育English Immersion Programme

英語教育

英語の授業だけでなく音楽、図工、体育、情報を英語で実施する文理イマージョン授業は、
日本人の教員と外国人英語講師がティームを組んで授業を行っています。

物怖じせずに、積極的に英語を使って外国のお友だちや外国人英語講師と関わろうとする子どもたちの姿は、本当に生き生きしています。異なる文化の中で育っても、英語を道具として世界中の人々と仲良くなることができます。子どもたちの世界と可能性は無限です。

耳・目・口・カラダ、全身を使って
英語を習得

本校の英語の授業では、Model Action Talkの頭文字をとった、MATという指導法で授業を展開しています。これは、子どもたちが外国人英語講師の自然な英語をModelとしてたくさん聞き、聴く力を鍛えます。そして、Action(動作)を交えた口頭練習を繰り返し、英語の発音やリズムと意味を(口と)体に染み込ませます。習得した表現を使ってTalkすることで、英語で伝える体験と喜びを積み重ねていきます。

知識の体系化をはかる
Reading & Writing

知的好奇心がさらに高まる4~6年生では、よりアカデミックな英語学習としてReading & Writingの時間が加わります。
低学年の授業で用いてきた英文の構造を意識する(英文法学習のスタート)、テーマを決めて英作文をする、などを行い知識の体系化をはかっていきます。

英語を使って
コミュニケーションをはかる

本校には8名の経験豊富な外国人英語講師がおり、授業外でも児童の学校生活を支えています。幼少期からの英語によるコミュニケーションは、よい「英語耳」をつくることはもちろんのこと、外国語に対する「心の壁」を取り除いてくれます。

音楽・図工・体育・情報の授業では
「Bunri イマージョンプログラム」を通してたくさん英語に触れながら、
楽しく、しっかり、じっくりと学習することができます。

外国人英語講師のリードで授業がスタートします。はじめに、その授業中に用いられる英語表現を全員で口頭練習し、その後、専科教員が各教科の専門的な指導を行っていきます。児童が外国人英語講師とのやり取りで英語を使う場面が多くなるよう、配慮された授業展開となっています。

音楽

音楽の楽しさを体験させ、豊かな感性と情操を養います。日本の童謡を歌うことや楽器演奏をするほか、身近な曲を英語で歌い、英語のリズムに自然と慣れ親しむ授業を行います。 また、合唱や合奏を行うことで、ひとつのことを協調して成し遂げる達成感を味わえる授業を実践しています。
なお5年生と6年生は研修で訪れるイギリスとアメリカの国歌も練習し現地で披露します。

図工

物や形を正確に描くことを学ぶほか、丁寧に観察し、感じとったものをどのように描写すべきか、自分の気持ちをどのように表現するかということを重視した授業を行います。 また、作品の素晴らしさや美しさ、描写の違いなどに気づく力を養います。
授業の冒頭では、使う道具や材料などを外国人英語講師が英語で説明し、材料の受け渡しなどを英語を用いて行っています。

体育

身体を動かすことの喜びを体感させ、運動に親しむ気持ちと基礎体力を育みます。「考えながら行う」姿勢を大切に、健康と安全への関心も喚起します。 授業は外国人英語講師が英語で授業を進めていきます。
その中で基本的な英語表現を覚えながら、楽しく運動技術を身につけることができます。 1年生・2年生・3年生は水泳指導、4年生・5年生・6年生は3泊4日のスキースクールも実施しています。

先輩からのメッセージ 先輩からのメッセージ