学校生活
【2年生】農家のしごとについて学びました
10月16日(水)2・3限の時間を使って、地元農家の細田先生をお招きして、農家のお仕事についてお話をお伺いしました。細田先生は本校の開校以来、農業体験をご指導していただいております文理ファームのオーナーです。子どもたちは社会科の事前学習で、「農家のしごと」や「農作物がとどくまで」の勉強をしました。「農家のしごと」の中では、種をまく前の準備から作物が育ちそして収穫までを、「農作物がとどくまで」の中では、学校の近くにある「JAいるまの」や「埼玉川越総合地方卸売市場」を例に挙げ、どのような流れで皆が目にする商品がスーパーや八百屋さんに並ぶのかを勉強しました。そこで学んだことから、今日何を質問するかをよく考えて、皆準備してきています。実際に細田先生に1人1つ以上様々な質問をしましたが、その中でも「旅行をしている間はおやさいはどうするのですか?」という質問に対して、「育てている間はおやさいの面倒を見なければいけないので、その期間に旅行はしません。収穫後にいきます。」と細田先生がお答えされ、おやさい・農業に対する真剣さを目の当たりにし、児童も驚いていました。
昨日もサツマイモを収穫したばかりということもあり、細田先生の回答に対しても、更に沢山の質問が飛び、どんどん知識を深めることができました。どんどん疑問をぶつけ、学びを深め、非常に良い授業になりました。これからももっと知識を、学びを追求していきたいですね。
UP DATE:2024/10/18