学校生活
【3年生】狭山市立博物館に行きました
10月17日(木)に3年生がSocial Studies Field Tripとして狭山市博物館に行ってきました。
今回の見学の目的は、文化的価値の高い資料などが展示された博物館を見学する体験を通して、昔の生活様式や狭山市の産業などについての関心を高め、現在の生活と比べながらうつりかわりを学ぶことと、集団行動を通して、公共マナーを守り仲間と協力しながら安全に行動する態度を身につけることです。
博物館に着くとまず学芸員の先生から「昔のくらし」「狭山の産業・狭山茶」 「アケボノゾウ化石・骨格標本」 といったテーマで説明をしていただきました。児童一人ひとりが真剣にメモを取りながら学芸員の先生のお話を聞いていました。その中でも、アケボノゾウが実際にこの狭山周辺にも生息していたというお話には児童もびっくりしていました。
その後は自由見学とし、常設展示を見て回りました。それぞれ興味の赴くままに見学をしていましたが、中でも、アケボノゾウの大きな迫力のある展示に皆夢中でした。
今回のSocial Studies Field Tripを通じ、今と昔のくらしの違いや狭山市の産業の特色等について理解を深めることができました。
ネット等を介して学びとる「間接体験」や、模型等を通じて模擬的に学ぶ「擬似体験」の機会が今の時代は多くなってきていますが、本校では実社会で実際に触れ感じ取る「直接体験」も大事にしていきたいです。
UP DATE:2024/10/28