学校生活
【4年生】入間市文化創造アトリエ・アミーゴと児童館で校外学習を行いました
9月24日(火)に4年生が入間市文化創造アトリエ・アミーゴと狭山市立中央児童館で校外学習を行いました。この学習の主な目的は、次の2点です。
①埼玉県の地域学習として、伝統的な技術を生かした地場産業である「狭山茶」について、体験活動を交えながら、その文化的価値に気づく機会とする。
②プラネタリウムでの星や月についての講議を通じて、天体への興味関心や理解がさらに深まる機会とする。
そもそも入間地方は古くから織物工業が盛んで、明治時代には全国有数の綿織物の産地になっていました。アトリエ・アミーゴの染色工房ではそんな地場産業の体験が行うことができます。
校外学習当日、子どもたちは学校からスクールバスと電車を乗り継いでアトリエ・アミーゴに向かいました。先生と一緒に公共交通機関を使い、公共交通機関利用時におけるマナーも育みます。アトリエ・アミーゴでは、ハンカチの茶染め体験を行い、子どもたち一人ひとりが輪ゴムを使って思い思いの模様を作りました。クラスで交互に実施しましたが、待っている間はお楽しみ係が中心となり、クラスレクを楽しみました。午後には、県内最古のプラネタリウムがある狭山市立中央児童館に移動し、プラネタリウムの星空を見ました。館内の先生に星座に関する知識を教えてもらいました。理科でも「月や星の動き」についてや「夏の星座」について学んでいたので、実際の授業と体験が結びついている様子も見られ、非常に興味深そうでした。
UP DATE:2024/10/09